学校の行き方:さまざまな学びの場へ行きたい人のために

保育士になるために

保育士の資格を取得することのできる4年制および短期大学

保育士資格を取得する為の方法のひとつに、厚生労働大臣の指定する4年制大学および短期大学で、決められた一定の科目を履修し、卒業する、というものがあります。 この場合、通常であれば、いわゆる昼間部の学部に4年間、もしくは2年間通学しなければなりませんが、4年制大学の中には通信教育部が設けられているところもあり、ここを選択した場合は通信教育で保育士の資格を取得することができます。 また、短期大学の中には卒業時に、保育士資格と幼稚園教諭免許の両方を取得することができるところもあります。 このように保育士養成課程のある学校には様々なタイプのものがありますので、選択する際には、どれが自分に合っているのかをきちんと考える必要があります。

保育士養成課程のある大学・短大の履修科目

保育士の資格を取得するためには、各都道府県知事の行う保育士試験に合格する場合を除いて、保育士養成課程の設置されている大学もしくは短大を卒業する必要があるのですが、このような学校で学ぶ内容は厚生労働省で規定されているため、どの大学・短大のカリキュラムも基本的に同じです。 具体的には、「保育の本質・目的の理解に関する科目」群に属する6教科、「保育の対象の理解に関する科目」群に属する6教科、「保育の内容・方法の理解」群に関する4教科の合計20教科が必修になっており、それ以外に選択必修の教科を8単位以上と、3回に分けて行われる計30日間の実習(実際の保育の現場で就労する)が組み込まれています。 ただ、学校によっては選択必修の教科の中に独自のものを設けているところもあります。